進級の流れ

進級の流れ

電気情報工学科(I群)に入学すると、1年生では、基幹教育セミナー、基礎科学科目、数学、外国語といった基幹教育科目を中心に学びます。また、電気情報工学について、週1コマの入門的な講義・演習で理解を深め、専門課程教育への準備を行います。

専門的な学習内容は多岐にわたりますので、それら全てを残り3年間で学ぶことは困難です。そこで、2年生になると、3つのコースに分かれて専門教育が行われます。3つのコースは、計算機工学コース、電子通信工学コース、電気電子工学コースです。2年生から3年生、4年生と進むにしたがって、より専門性の高い科目を学習して行きます。4年生になると、一人の教員(教授または准教授)当たり平均2名の学生が各教員の研究室に所属して卒業研究を行います。